いきいき健幸講座

講座 2025年06月11日

第1回「ほおっておくと怖い睡眠時無呼吸症候群」

令和7年6月3日(火)前期 第1回「ほおっておくと怖い睡眠時無呼吸症候群について」のお話を淡海医療センター 頭頚部外科 医長 藤井太平先生にきていただきお話をいただきました。


日本人に多い原因は、首が短くて太い、下あごが小さい、鼻が平べったく口呼吸が多い等、無呼吸症候群になりやすいそうです。

もしも、毎日呼吸がとまっているとしたら、怖い病気のリスクが上がってしまいます。

無呼吸は治療しないと怖い病気なんです。日本人の30%は非肥満(標準・痩せ型)。太っている人も多いけど、日本人は痩せている人も多い。男女・年齢関係なく誰でも起こりうる病気だそうです。

どうやって気づくのか?多いのは家族からの指摘で、おおきないびきや寝ている間に息が止まっている。日中の耐えられないような眠気、起床時の疲労感・頭痛、夜間頻尿等。

思い当たるものがあれば、まずは検査を受けましょう!