志津の歴史と文化をまなぶ会では、12月3日（水）公開講座「志津の名木を訪ねる」が開催されました。この講座は、志津の歴史と文化について研究されている同会が、市民の方にも身近に知ってもらおうとの趣旨で開催されたものです。

　9時30分に志津小学校の神明宮に15名が集合し、日程や注意事項の説明を受け出発されました。始めに小学校南側のもみじや小槻神社を見学し、色とりどりの紅葉を楽しんでおられました。また、岡本丘陵では、水害の跡や「草津焼」の工房などを訪ね、水害時には死者が出たことや「草津焼」も今年で40周年を迎え、草津で名作の数々が作製されていることを学び、志津の文化と歴史に浸りました。

  見慣れた町も歩いてみるといつもなら気付かなかった美しい景色が見えてきます。この機会に志津の町を歩いてみてはどうでしょうか。