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基本理念
『ふれあい 支え合い 住み続けたいまち 志津』
志津学区は草津市の南東部、国道1号より山手に位置し、学区の東部は自然豊かで、緩やかな丘陵地であるとともに、ロクハ公園は森林を有する緑豊かな空間が創出されています。また、市内で唯一城址が現存していることや、由緒ある神社仏閣が多く、歴史と文化あふれる地域ですこのような恵まれた環境の中で、以前は米作りと、カーネーションやバラなどの栽培が盛んな純農村地帯でした。その後、昭和37年名神高速道路の開通に伴って交通主要路線が、志津学区内やその近くを通ることから、大規模工場の進出とともに、2つの工業団地を有する地域になりました。
最近では、新名神高速道路の開通やJR南草津駅の開業による「かがやき通り」の開通などによって、交通アクセスが格段に良くなったことから、学区内の様々な所で住宅開発が進み、当地区内の人口は令和6年5月30日現在で、14,252人(世帯数は6,259世帯)となり、草津市の人口の10.2%を超えるようになりました。
現在も住宅の開発が盛んに行われており、人口はさらに増加傾向にある地区で、高齢化率は17.2%で、草津市全体の21.3%に比べて低いのが特徴です。このような中、住民の生活スタイルや考え方の変化などもあり、地域コミュニティの希薄化も目立つようになってきています。
志津まちづくり協議会は、①馬場町 ②山寺町 ③山寺新田 ④笠井町 ⑤山寺大空 ⑥岡本町 ⑦青地第一 ⑧青地第二 ⑨エメラルドマンション ⑩追分町 ⑪上尾 ⑫ロクハタウン の12町内会を中心とした地域の主要な組織・団体を包括した住民協働組織であり、これまでの自然環境や人とひととの結びつきを大切にする良さを背景にしながら、「地域の課題は地域で解決すること」を基本として、行政と一体となって地域コミュニティの活性化に取り組んでいきます。