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新着情報(開催報告)

2020年10月1日
 
健康福祉部会「認知症予防体操」を開催しました。
 
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健康福祉部会では、学区の皆さんの健康増進と地域福祉の推進を目的に毎年「認知症予防体操」を開催しています。
今年度は、参加者の健康と安全を最優先に考え、当初予定していた8月初旬から約2か月間延期し9月28(月)に開催しました。
会場では全員マスクをして換気をしつつ、隣の人との間隔を空けるなどして感染防止対策に努めました。
 
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参加者から大人気の講師、健康運動指導士の中原今日子さんをお招きして、手や足を同時に動かして行う体操からスタートしました。
中原先生から、簡単な動きなのに普段なかなかやらない動きを指示され、参加者も部会員も頭の中と実際の手の動きが伴わず、あちこちから笑い声が聞こえてきます。講師から「いつもと違う動きは、刺激になって良いのですよ」と励まされ、必死で手足を動かしました。
 
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続いて、いつまでも運動を続けられるようスクワットをしたり、正しい姿勢を保つために上半身を動かすストレッチをして、猫背になったり歩幅が狭くなったりするのを防ぐ体操をしました。
 
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最後は、縄ばしごのような道具を床に敷き、足をマスの中に入れたり外に出したりしつつ、線は踏まないで前に進むという動きにチャレンジ。こちらも簡単そうなのですが、出し入れに気を取られていると踵で線を踏んでしまうなど悪戦苦闘する参加者も。
このように、同時に複数のことを注意しながら動くことで脳の刺激になり良いそうです。自宅の床の模様などを使って続けていきましょう。
参加者アンケートでは、多くの参加者から楽しく学ぶことが出来たと好評でした。
 
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