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やすらぎ学級 開講式・第1回講座(人権講座)開催しました。

やすらぎ学級 開講式・第1回講座(人権講座)
7月6日(火)
令和3年度やすらぎ学級 
会員:123人
やすらぎ学級運営委員長 :林 健一 様
      運営副委員長 :中谷 晋 様
一年間よろしくお願いします。



第1回講座は髙木洋司さん(草津市同和教育啓発講師団)をお迎えして
人権講座を開催しました。

新型コロナ差別から見えてきたこと
〜ふつう・あたりまえに立ち止まって〜
というテーマです。
新型コロナに感染された方が、その後も何かと陰口を言われたり避けられたりされて、とても辛い思いをされています。


ギターの弾き語りでしみじみと、また力強く歌っていただきました。
新型コロナウイルスの感染に伴う偏見・嫌悪・差別から見えてくる問題を自分のことに置き換えて考えてみました。




・差別を生み出す「偏見・忌避意識」等をなくすために心掛けたいこと。
①「思い込み・決めつけ」固定観念⇒思いやりを
②「誤った理解」・「誤解」⇒正しい理解を
③「知らないこと・無知」⇒知るこ・学ぶことの大切さ
④「うわさ・誤った語り伝え」⇒正しい伝承者に
⑤「気づいていない」⇒気づくこと・感づくこと
⑥「比べて優劣をつける」⇒人それぞれのよさに眼を
「それは おかしいよ」とその場で言う、親しいから言う、素直に言う


傍観者、無関心、忌避者にならないように、いじめ、差別に気付いた時に許さず、なくすために常に行動する人
いじめ、差別解消のために、常に自らの人権感覚を磨き続けることが大切とお話しいただきました。

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