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「はじめての絵てがみ」を開催しました。

「はじめての絵てがみ」を開催しました。

11月1日(火曜)に、健康福祉部会主催で「はじめての絵てがみ」を開催しました。講師の小松原晴子さんに教わりながら、秋ならではの柿や栗、落ち葉などを画仙紙のはがきに描きました。

最初は、細筆でゆっくり線を引く練習をしました。筆を立てて上の方を持ち、ゆっくり描くことを意識して気持ちを落ち着けます。
その後、参加者がそれぞれ果物や落ち葉などの素材を選び墨汁で輪郭を描いてから顔料で色付けしていきます。柿や落ち葉は、いきなり朱色や赤色で描くのではなく、まずは淡い黄色の顔料を使っていくと教わりました。

1時間半で、2枚の絵てがみを仕上げることができました。
それぞれ秋らしい絵が描かれた素晴らしい作品が完成し、参加者からは「初めて参加して楽しく過ごせた」「以前からやりたかったので素敵なひと時を過ごせました」というご意見がありました。
絵を描くのが苦手でも小さなはがきサイズなので、チャレンジしやすかったと思います。普段身近にある果物や落ち葉を改めてじっくり観察しながら描いてみる良い機会となりました。

渋川まちづくり協議会©