渋川学区
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子ども育成部会事業 第１回すこやかセミナーを実施しました。
７月２日（土）、渋川まちづくりセンターにて１級ファイナンシャル・プランニング技能士の長棟治夫さんを講師にお招きし「子どもに教えるお金のはなし～いつから、何をどう伝えるの？～」と題して、お金の大切さや価値についていかに子どもへ伝えるのかテーマに開催しました。総勢19名が参加しました。 
はじめに参加者に画用紙を配布し、十円玉の裏面を描いてもらいました。参加者のみなさんは、普段見慣れているはずの十円玉が正確に思い出せず、「こんな感じかな」と周りの方と相談しながら取り組んでいました。その後、本物の十円玉の裏面を見て日常生活でのお金への意識が薄れていることに驚いていました。
次に、お金の価値を子どもにどのようにして伝えるのかを教えていただきました。キャッシュレス化が進む中で現金で買い物をする機会が減っています。お金は限りなくあるものではないということを教えるには、子どもの前ではできるだけ現金で支払うほうがよいとの講師からのアドバイスに頷く人が見られました。
参加者からは、子ども目線でお金のことを考えるべきだと気付いたなどの声があがりました。子どもへお金の大切さや価値を伝えるポイントを学ぶことができました。