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第2回人権講座を開催しました。

第2回人権講座「新型コロナ差別から見えてきたこと~ふつう・あたりまえに立ち止まって~」を開催しました。

1月15日(土)草津市同和教育推進協議会会長の髙木洋司さんを講師にお迎えし、参加者23人で開催しました。

新型コロナウイルス感染症の蔓延は、病気としての問題だけでなく、この病気が感染症であることから人々の不安を煽り、感染者、医療従事者だけでなくその家族や近隣の人々に対しても差別や偏見などの人権侵害が増大するという大きな問題を生んでいます。

差別には二通りあり、一つ目は意識的、攻撃的に差別する行為、二つ目は意図はなく気づかずに差別する行為があると楽曲を交えながら説明されました。また、差別に気づくためには「差別とは何か」を知ることが大事であり、差別はそっとしておいてもなくならないことであると聞き、大きく頷く参加者もありました。

差別を生み出す偏見や忌避意識をなくすためには、固定観念にとらわれずに正しい知識を学び正しく伝えていくことが大切であると学びました。

渋川まちづくり協議会©