渋川学区

人権学習会開催しました。

人権学習会開催しました。

9月15日（火）、渋川まちづくりセンター大会議室において、講師に草津市人権センターの杉江範昭さんをお迎えし、「人権教育、なぜ学ぶの？何を学ぶの？」～『コロナ差別』をとおして考えたい“市民”としての力～と題して、人権学習会を参加者35名で開催しました。

新型コロナウイルス感染症拡大で新たに生まれた「コロナ差別」について、実例を挙げて当事者の思いなどをお話しいただきました。最前線で恐怖と闘いながら頑張る医療従事者や、未知のウイルスへの恐怖の中、患者と向き合って大変な思いをしておられる事などを話してくださいました。

私たちは社会を構成している一員としての責任が持てるか。誰かが問題提起しないと、いつまでも間違った理解による差別がなくならないことを知りました。コロナ差別だけでなく、全ての人権問題に問われることではないでしょうか。これからも継続して学習していきたいと思います。