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つどい推進事業「美術館が100倍楽しくなる!絵画鑑賞のコツを教えます」を開催しました

つどい推進事業「美術館が100倍楽しくなる!絵画鑑賞のコツを教えます」を開催しました。

7月31日(水)、滋賀県立近代美術館の専門学芸員 平田健生さんをお迎えし、25人が参加して講座を開催しました。前半は、絵画鑑賞のコツについて学びました。

「1枚の絵画を隅々までよく見る」「見たものを言葉にする」などのポイントを押さえつつ講師に言われたように実際の名画のスライドを見てゆくと、絵画から光が射しているところや風が吹いているのが見えてきました。会場からは「おお~」という声があがり、参加者は「ただ絵画を『見る』のと『鑑賞する』のは違うということがよく解った」という声がありました。

後半は、名画のコピーを土台にして、その上に色んな素材を貼り付けてオリジナルの作品を作る「名画でびっくりコラージュ」(貼り絵)を体験しました。参加者は果物や日用品などの素材を組み合わせて目を輝かせながら工作しました。楽しく学ぶことができた一日でした。

渋川まちづくり協議会©