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渋川やすらぎ学級第2回講座「新クリーンセンターに行ってみよう」を開催しました。

渋川やすらぎ学級第2回講座「新クリーンセンターに行ってみよう」を開催しました。

6月12日(水)、渋川やすらぎ学級第2回講座として市内馬場町にある新しいクリーンセンターへ見学に行きました。まず、見学者の案内を担当されているグリーンパークの平中さんから設備についての詳しい解説を聞きました。受講生からはさまざまな質問が飛び交いました。現在、ごみの廃棄については埋め立て地のことが一番大きな問題であるとのことでした。草津市には埋め立て地がないため、大阪府のお世話になっているのが現状です。

市内のごみ集積場から集められたごみは、計量したのちプラットフォームの黄色い大きな扉からごみピットに投入されます。深さ13m、草津市内の焼却ごみの一週間分を貯められます。

また、ごみを燃やす際の熱を利用してタービンを回し発電している様子も見学しました。ここで発電した電力量の3分の1でクリーンセンター全ての電力を賄い、残り3分の2は電力会社に販売しているそうです。それは、おおよそ4000世帯が1年間に消費する電力量に匹敵するそうです。
見学を終えた受講生からは、ごみ分別を改めて学ぶ良い機会となったという意見がありました。
埋め立て地にも限界があります。一人ひとりがごみ問題に関心を持ち、減量に向けて取り組みましょう。

渋川まちづくり協議会©