渋川学区

人権現地研修を実施しました。

人権現地研修を実施しました。

1月19日（土）当協議会教育文化スポーツ部会主催の「人権現地研修」を21人の参加で実施しました。研修先は大阪人権博物館（リバティおおさか）を訪問しました。研修では同和問題をはじめ、あらゆる差別撤廃に向けた取組みを学びました。

この施設は、人権に関する歴史資料の収集、保存など展示公開を行い人権意識の向上に努めています。総合展示では、被差別部落、障がい者、薬害エイズ、ホームレス、性的少数者、いじめなどさまざまなテーマを資料と映像で展示していました。施設を回って説明を聞いていると、遠い昔から差別による苦しみ、悲しみ、怒りなど口に言い表せない心痛を感じました。何気ない事で相手を傷付けていないか自問自答する研修でした。

人権研修に併せて、桜の通り抜けで有名な「大阪造幣博物館」も見学しました。この日はお天気に恵まれ充実した一日でした。