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笠縫学区

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R5年度『第3回担い手研修会』を開催しました

■令和5年度 第3回担い手研修会を開催しました
(主催:地域福祉部会 共催:地域医療と福祉を考える会議)

 1月27日(土)笠縫まちづくりセンターにおいて、各町内会長、福祉委員、民生委員・児童委員、介護事業所など福祉関係者約50名参加のもと、『第3回担い手研修会』を開催しました。

 2回目の『身近な地域福祉活動とは』を振り返り、その後、グループに分かれ、『暮らしを実感し、ともに考えよう』について、事例の『松原N子さん”70代夫婦ふたり暮らし”、最近物忘れが多くなっており、不安を感じている人』になりきって意見交換をしました。

 各グループからは、「運動が出来る場所や仲間づくりのきっかけとなる活動場所があったらいいな」といった声や、「色々な悩みごと、不安なことがあるが、相談先が分からない」との声もありました。
 また、「病院・買い物の送迎やゴミ回収についてのサポート先もあれば助かる」といった意見もありました。

 今回参加いただいた学区内の介護事業所からは、【地域と一緒に取り組みたいこと、一緒にできること】などをお話いただきました。
 「あいさつ・声かけ・立ち話」を通じて、誰かと『つながる』、顔の見える関係をつくること。また、最近出会わない方に『気づく』こと、困りごと・悩みごとを聞いて『受け止める』こと、居場所や相談機関に『つなぐ』といった4つの視点が、今後の地域福祉活動を続けていくうえで大切だと再認識することができました。

笠縫まちづくりセンター©