笠縫学区

やすらぎ学級 第３講座を開催しました

■やすらぎ学級 第３講座を開催しました

　８月８日（木） 第３講座は、草津ハートセンター管理栄養士の丹下さんと看護師の坂本さんを講師に迎え、「シニア世代の食事」～食事の摂り方、低栄養を防ぐ食事について～をテーマに開催しました。
　パワーポイントでの学習はとても分かり易く、これからの日常生活に大変参考となる内容でした。

　受講生からは、「誤嚥性肺炎予防のお話は他人ごとではなかった」「飲み込みをスムーズにする、とろみ調整食品の使い方を、実際に目の前で見せてもらい、よくわかった」「健康でいきいき過ごすためには、自分の食生活を見直さなければと思った」などの感想が寄せられました。

　続いて、市地域保健課・髙谷さんより、笠縫学区の健康状況等についてお話があり、「草津市では、昨年度、国民健康保険のレセプトデータや市のがん検診のデータをもとに、地域の健康状況を分析し、学区ごとに１冊の冊子にまとめました。笠縫学区は、男女とも特定健診受診率が低いこと、女性のがん検診の受診率が低いことが課題であり、健康寿命を延ばせるよう、病気の早期発見・治療のきっかけとなる健（検）診を積極的に受けましょう」とのことでした。